スプレーガンを初めて手にしてから、もはや10年経ってしまいましたが
未だ思ったように使いこなせていません。
最高級仕上げともなると、スプレーの粒子一粒が許されないのです(失敗すると柚子肌と言ってブツブツした仕上がりになってしまう)
あのトロリとした仕上げには、私にはもう少し訓練が必要なようです。
社長や工場長は当然のようにやってのけてしまいますが、私は力が及ばなくてくやしいかぎりです。
そんななかでもやはり、愛用のガンがあります。
通常使用している口径1.5mmのイワタのガンと着色やカラーリングなど色をきれいに付けるための
口径1.4mmの低圧ガンです。低圧ガンの方はまだ新入りで、これとの付き合いは1年位。
もう一つは中学生の頃から使い始めた、エアブラシです。
これらは本来消耗品なので、古いガンもエアブラシも取り替えていくべき物たちなのですが、なかなか手放すことができません。
特に口径1.5mmのイワタのガンは、「職人になるぞ!」と決めた時から
ずっと使っていて、私の、毎日の成功も失敗も全てを知っている「相棒」なのです。
もうお年寄りで、あちこちガタもきていますが、部分的にパーツを取り替えたり、よく手入れをして
もう少し「こき使って」いこうと思っています。 MAYA