実はこう見えても、バレーボールが好きで、ずっとやっています。
中学の時は、なんと!まだ9人制でした。
高校へ入った年にいきなり6人制となって面食らったものです。
27才の時にママさんバレーに誘われて、また9人制です(^^)
5月に誘われて、入ったチームが地区予選突破。県大会でも優勝してしまって全国大会の切符を
手にしました。
まさに、あれよあれよと言う間に東京の代々木体育館へ連れて来てもらいました。8月のことです。
参加チームの中で平均年齢が最も若い(28歳)ということでちょっと注目を浴びて・・・
もちろん子供連れで参加です。大きい子でも小2、私の子は1歳7ヶ月でした。
ブロック3位で銅メダルでした。他のチームから「ここへ来るのがまだちょっと早かったね」と
言われたことも覚えています。
『バレーのプレーでのこと。
見ていると本人は気づかないでやっていることって案外多くて、実におもしろおかしい。
Sさんは自分に気合を入れるのに、両太股の外側をパンパン叩いている。
一日に4~5試合するので、大会が終わる頃は腿が真っ赤になっている。
Iさんはホッペを両手でパチパチやっている。
自分で気づかないと言えば、高校のときのAさんを思い出してしまう。
新人戦だったと思う。Aさんは緊張していた。
レシーブが得意だったからAさんの最初のポジションはバックセンターだった。
最初のサーブレシーブがAさんに来た。
いつもは軽く処理するのにそのときは、まったく足が動かなかったようで、思わず体から
倒れたような、つんのめる感じに見受けられた。
が、なんと男子顔負けの見事なフライングレシーブになった。
応援席からは「おおー」と声が沸きあがった。
ベンチからは濡れた床を拭く雑巾が投げ入れらて、Aさんは床を拭いていた。
両チームの選手たち、審判の先生方、まだざわめきが残っている応援席は全て、
彼女の動作を見つめプレーの再開を待っていた。
Aさんは床を拭き終わってベンチへ返すものと思っていたら、その雑巾で自分の顔をゴシゴシと拭いた。
瞬間、会場はシーンとした後すぐに大きな笑い声に包まれた。
試合後の彼女は、雑巾で顔を拭いたことを覚えていなかったし、笑い声も覚えていなかった。
極度の緊張のせいだったろう』K