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エコたわし

2009-08-31
アクリル毛糸で編んだエコたわし
アクリル毛糸で作ったエコたわし6個
アクリル毛糸で作った茶系のエコたわし
エコたわしってご存知ですか?

これはアクリル100%の毛糸を使って手編みをしたものです。

なぜエコたわしと呼ばれるのかと言いますと、食器など多少の油汚れは洗剤を使わなくても落とせるからなのです。

洗剤を使わなくていい→洗剤が川に流れ込まない→水を汚さない

洗剤を使わなくていい→手荒れが軽減できる

お風呂の掃除にもいいです。湯船の汚れなどよく落ちます。

ただ使用していて冷たい水よりはお湯のほうが効果はありますね。油分がお湯によって緩むんだと思います。エコたわしだけでは落ちなくなってきたらエコたわしを洗剤で洗ってください。

使用後はなるべく乾かしたいです。いくつか用意して使いまわします。
 
 
 
毛糸の色や形を工夫して洗い物が少しでも楽しくなればいいですよね。

用途に応じて大きさを変えると使いやすい物になると思います。
 
 
 
これは凹凸を大きくして厚みをもたせましたが、なかなか使い勝手がいいです。

洗剤を使いすぎないよう意識するだけでも意味あることだと思っています。

100円均一で買ったアクリル毛糸(並太)35g1個で2~3個できます。毛糸編みができる人は是非作って使って欲しいですね。

 

実は来月の前期に私が講師となってエコたわし作りをやることになっています。

紫雲寺商工会女性部の活動の一つとして、まず自分用のエコたわしを作って使う。次にたくさん作って広める。販売するなどを計画しているのです。

時間があまり掛からず楽に作れる物を選びました。花の形もかわいいでしょ?大きさなどもう少し考えて見ます。

ある見本帳

2009-08-26
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20090822_3
見本帳は種類があって、木の見本帳だけを使うわけではないのです。

たいていは色の指定があって色番号をしてきますが、建具屋さんはここで色見本帳を見て決めたり

することもあります。
 
 
 
この見本帳は今回、見切りに使用しました。

この見切りは床のフローリングと壁の境界線に使われます。
 
 
 
床の表面に現れるのは上部の1センチ幅の部分です。
 
20090822_4
 
幅1センチの部分でも適当ではだめなんです。当たり前ですがきちんと、この見本帳の、指定された色に合わせて塗装をします。

ちょっと、自宅のフローリングの床の壁際を見てみてください。

お気に入りのギャラリー

2009-08-25
ギャラリーのテラスからの風景1
ギャラリーのテラスからの風景2
ギャラリーのテラスからの風景3
近くにギャラリーがあります。
 
 
 
雑木林の中にあって、通りに背を向けているので、隠れ家的な感じがします。

テラスに出ると森林浴ができます。

真夏でも高い木立に囲まれているので涼しいです。
 
 
 
仕事の途中でもつい立ち寄って、コーヒーを飲みながらホッとしています。

ここを訪れる方はもちろん作品を見にこられるとは思いますが、この風景の中で時間を過ごしたいと思って足を運ぶファンの方も多いと思っています。
 
ギャラリーのテラスからの風景4
 
人気の作家さんの展示だとやはり多くの人が訪れます。そんなときは遠慮してしまいます。

静かな空間が似合っているから・・・とはいえ、いつも静かではここが立ち行かなくなりますよね。

こちらの佐藤さんともよくお話をします。長いこと通っていますから。
 
ギャラリーのテラスからの風景5

部屋の塗り替え塗装教室

2009-08-23
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20090823_c
今年2回目です。参加者が少なくて「教室」にはならなかったけど・・・

個人指導状態でした。
 
 
 
電話がある所が玄関入り口。玄関を背に左がRのガラリ戸がある壁面、正面が一番広い壁面、暖簾で仕切られているけど台所まで続く壁面の三面です。
 
 
 
築35年程だと聞きました。木部に塗られている塗料が劣化しているので、粘着の弱いテープで養生していますが張りなおしや剥がす時、塗膜が剥がれるようです。後で色を挿さなくてはならないかも。

タバコは吸わない方なので今回はタバコのヤニの心配はなさそうです。
 
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すぐに作業にかかれるよう、あらかじめ家具類は壁から離して真ん中に寄せて置いてもらいました。早速 一番にやることは養生の作業です。
 
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ガラリ戸も塞ぎました。
 
20090823_j
 
写真の真ん中に白く線がありますが↑ひび割れがあったのでコークボンドで埋めました。テープの際を刷毛で塗ります。ローラーで塗りますが際までは塗料が入らないためです。
 
20090823_h
 
スイッチも塞ぎましたので、際は刷毛で塗ってます。↑上の白い部分は1回目、ローラーで塗り始めたところです。白い壁だったはずですが塗って見ると壁の汚れやくすみがよくわかりますね。
 
20090823_l
 
台所側の壁です。けっこう体力もいりますが「楽しい」と言いながら作業しています。1回目は塗りあがってもムラがあります。
 
20090823_m
 

2回目を塗り始めました。上部、白く見えるのが2回目です。

 

20090823_n

 

2回目塗り終わりました。まだ養生は剥がしていません。

《注意》 養生テープの塗料が乾いてから剥がしましょう。乾いてないと剥がす時、指に付いたり他の所に付けたりして失敗します。

 

20090823_t

 

養生を剥がし家具を元のところに戻しました。今度はこの天井が気になるようです。

 

20090823_r

 

依頼された松原様と一緒に、・・・

コメントをいただきました。

「塗り替え作業をしようと、始めるのはなかなか億劫だけど始まってしまえばむしろ楽しい。口で説明されても多分良く分からないと思う。でも一緒に作業しながら教えてもらったから分かりやすいし、思っていたより難しくなかった。

やる日を決めてしまったほうが行動にしやすい。壁がきれいになったら天井が気になる。近いうちに寝室と天井をやるつもりです。」

というわけで寝室の天井、壁、この部屋の天井、の塗料などを手配することになった。

頑張ってください。早めに手配して熱が冷めないうちにお届けします。

ビスの頭 Ⅱ

2009-08-22
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塗りあがったビス。
 
 
 
やっぱりなかなかおもしろいね。

キャップのふたは
 
 
 
色見本はこれだ。
 
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拡大して見て欲しいのだが、いつものように小さい見本を渡されて

当社で作った見本板。

塗りあがったキャップはこれ↓
 
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光の具合でなかなか同じ色にしてお見せできないので残念なのですが

見本板と同じ色をしています。

 

これはこれからオープンする、仙台のララガーデン長町で使われる物です。

 
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